就職活動で掲げた、
三つの基準

私は、2021年4月に新卒としてバリュエンスに入社し、現在は「なんぼや」新宿アルタ店で店長を務めています。

 

就職活動中、私は就職先の選定のために三つの基準を持っていました。一つ目は、目覚ましい成長を遂げている業界や会社であること。二つ目は、新規事業に関わることができること。三つ目は、挑戦を奨励する文化があることです。いくつかの会社を見た中で、バリュエンスの成長速度と他社との差別化がされた事業戦略に強く魅力を感じ、入社を決めました。

 

現在の私の業務は大きく二つの柱に分けられます。一つ目は、営業職としての買取業務。二つ目は、「Valuence NEXT」と呼ばれる新規事業創出のための企画立案です。社長や役員に向けた最終プレゼンテーションで承認を得て、事業化に向けた道を模索しています。半年前から検討を開始し、全国130施設以上のサウナを調査し、事業計画を策定しています。

もともと新規事業に関わりたいと考えていたので、Valuence NEXTでの新規事業に対する挑戦は、私にとって最大のやりがいとなっています。

自分の強みを理解し、
仕事に活かす

バリューデザイナーとしてのキャリアを始めたばかりの頃、商談のプレッシャーや業務量の多さに直面しました。しかし、商談こそが自己成長の機会と捉え直し、一つひとつの商談でお客さまとの対話を大事にし、ご満足いただけるような積極的な提案を心掛けています。

 

たとえば、高価な時計の買取を依頼された際、お客さまは時計を家族に残すか、売却して得た資金を家族のために使うかで迷っていました。私は単に買取を行うだけではなく、資金の有効な活用法を提案することで、お客さまに喜んでいただくことができました。この経験から、バリューデザイナーの仕事がお客さまの人生にポジティブな影響を与えることができると確信しました。

 

店長に昇格した際、その重責を痛感しましたが、チーム管理や目標達成だけではなく、メンバーの成長支援にやりがいを感じています。店舗は店長一人が頑張れば目標が達成できるわけではありません。メンバー全員が能力を最大限に発揮できるよう、一人ひとりの個性を理解した上で、支援することの大切さも学びました。

 

私が育成において特に注力しているのは、「その人の特性を見極めること」です。
人それぞれ考え方や価値観が、仕事の向き合い方も違います。相手とのコミュニケーションや仕事ぶりを見て「この人にとってのモチベーションの源泉って何だろう?」と考えています。
これらの店長としての経験は、私のキャリア形成発展にとって貴重な財産となっています。

「三方良し」の精神のもと、
キャリアを切り拓く

バリュエンスの魅力は、「WIN-WIN」の精神に尽きると思います。つまり、会社、顧客、そして社会全体に利益をもたらす姿勢です。私たちはビジネスを通じて社会に価値を提供し、それによって自己実現を目指します。

就職活動では、自己理解を深め、自分の価値観や目標に合う企業を選ぶことが大切です。自分自身の可能性を追求し、新たな挑戦に果敢に取り組むことで、個人としても、社会の一員としても成長することができます。

自身のキャリアを、自ら切り拓いていきたいと考えている皆さん、バリュエンスで一緒に新しい価値を創造しませんか?

 

※本記事は、インタビュー時点の内容です。

バリューデザイナー

TAKAO
NAOKI

2021年4月にバリュエンスへ新卒入社。同年7月に「なんぼや」の新宿エリアに配属され、2022年9月には「なんぼや」東京駅前店の店長代理に昇格する。現在は、「なんぼや」新宿アルタ店で店長としてメンバーの育成や店舗の数値管理、備品管理なども担当する傍ら、Valuence NEXTで新規事業に挑戦。