海外で活躍する自分を夢みて、
就職活動を経て入社へ

私は現在、新卒入社6年目で、今はインドネシアに駐在しながら、買取業務を担当しています。

バリュエンスとの出会いは、海外で事業を行っている企業を軸に就職活動をしていたことがきっかけです。当時私は、就職先としてフォワーダーというロジスティクス系の事業を行う企業をメインに活動していました。ありがたいことに志望していた企業とバリュエンス、双方から内定をいただきました。ちょうどそのタイミングで、バリュエンスの海外事業がものすごい勢いで動き始めることとなり、これは大手に行くよりもこちらの方がチャンスがあって経験を積めると考え、バリュエンスに入社を決めました。

お客さまファーストと利益は、
両立できる

入社後の研修を終え、オークション事業部を経て、店舗に配属され、バリューデザイナーとして勤務が始まりました。お客さまファーストで対応しなければと考える一方で、数値目標も追わねばならず、実績が伸ばせない時期が続きました。

 

ターニングポイントとなったのが、とある時計の高額買取です。ロレックスの時計を売却するために、初めてご来店いただいたお客さまでした。不安がないように丁寧に対応させていただいたところ、お客さまが実はラジオパーソナリティをされていて、「今日のあなたの対応がとても気持ちよかったので、ラジオで紹介しても良いか?」と、ご相談をいただきました。

 

高額買取で適切に利益も頂戴した上で、自分のした接客が、お客さまにとっても価値のある心地よい体験であったと教えていただけ、大きな自信につながりました。質の高いサービスをご提供できれば、お客さまも良い体験だったと感じていただけ、利益も頂戴でき、お客さまとバリュエンス双方にとってWIN-WINになるのだと、腹落ちさせることができました。

根拠を持った「やりたい」に、
全力で応えてくれる会社

バリューデザイナーは、お客さまと最も繋がれる仕事だと思っています。この仕事を通して、私が営業部で得たことは、スキルや知見だけではありません。相手に対して常に尊敬の念を持って接する謙虚さや、苦しくても一時凌ぎではなく、着実に正しいことを積み上げ続ける誠実さ、それこそが最も成果に直結するという経験です。テクニックではなく、本当の意味での人間力を培うことができました。

 

今は、就職活動の当初に思い描いていた海外事業に携わることができていますが、私の糧になっているのは間違いなくバリューデザイナーでの経験です。私のように海外事業部で活躍することを目指す学生さんも多いと思います。バリューデザイナーで学んだことは、その後のすべての仕事に直結する筋肉となります。最初にバリューデザイナーとしての経験を積んで、しなやかで丈夫な筋肉を鍛えておくことをお勧めします。この筋肉が、自分の夢を叶えるベースになってくれるに違いありません。

バリュエンスは、根拠を持った「やりたい」に全力で応えてくれる会社です。熱量を持って没頭できる何かを持っている方であれば、絶対にハマると思います。

 

※本記事は、インタビュー時点の内容です。

ALLU海外事業部

MATSUMOTO
TAKU

2018年に新卒入社。オークション事業部からバリューデザイナーとして勤務した後にALLU海外事業部へ。現在はインドネシアに駐在しながら買取業務に携わる。